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次男の経過記録

出生時〜思春期開始前(9才前)

3,000g弱、50p程度と標準サイズ、38週での出産でした。
兄と異なり、生まれてから思春期開始前の小3まで、身長はずっと0SD〜0.5SDで推移し、本当にずっと標準ど真ん中で経過していました。
体重は−0.5SDあたりをうろうろとしており、やせ型だったと思います。

思春期開始〜初診

8才の終わり〜9才始めあたりで思春期に入りました。
3才上の兄の受診のついで、念のためと血液検査・骨年齢測定をしたところ、
初診(8才7か月)の時の血液検査でLHが検出され(LH0.5)その8か月後の血液検査でテストステロンも検出(テストステロン0.12)されました。
実年齢・骨年齢の進行状況や身長の伸び率などを鑑み、リュープリン使用、リュープリンの一時中断、プリモボランの追加、リュープリンの再開などを実施していく治療計画となりました。
経過:
9歳3か月〜 早い第二次性徴を抑えるため、リュープリン注射開始。
11歳1か月〜 リュープリン中断、プリモボラン服用開始。

初診〜現在までの経過記録

‐‐
実年齢
(才)
骨年齢
(才)
身長
(cm)
前回比
(cm)
体重
(kg)
ALP
(U/L)
BAP
(μg/L)
ソマトメジン
(ng/mL)
LH
(mIU/mL)
テストステロン
(ng/mL)
備考
8.078.08129.7-27.08161630.50
8.098.09130.92.227.58752030.15
8.118.11132.01.129.56421680.11
9.039.03134.12.129.575373.02910.800.12リュープリン1.88r開始
9.069.06135.91.830.8脳下垂体膨隆認められ経過観察
9.099.09137.11.231.675969.91891.19LH上昇→次回テストステロンが検出されたらリュープリン増量の提案有
10.0010.00138.31.232.286786.4176-テストステロン検出されず、リュープリン量は1.88r維持
10.0310.03139.71.432.6241(723)58.41820.17
10.0511.00140.81.133.8219(657)66.91870.11-骨年齢急加速
10.0711.01142.51.734.8287(843)94.11720.39-
10.1011.03143.30.833.6237(711)62.8216-0.14伸び鈍化、骨年齢進行、次回にリュープリン中断か検討
11.0111.04144.20.933.6229(687)65.02040.160.14リュープリン中断、プリモボラン0.5錠開始
11.0411.07145.71.535.4286(852)80.82750.520.27
11.0712.00147.72.036.9229(687)63.73433.320.47プリモボラン1錠/日に

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